ついに出た最終巻。
対に成るべくの「上」「中」を持って「下」として、戯言サーガは目出度く終了した訳です。

とっても面白かったです。
確かに「戯言」シリーズは全く見事に完結されていました。
爽やかなハッピーエンドは一抹の期待と一握の悲哀をもたらしてくれました。
きっと「戯言遣い」が主観の作品はもう出ないのでしょう。
「@@の@@」が主観のなんたらかんたらで残りの複線が回収されるのでしょうか。
まぁ、どちらにしても一つの時代が終わったのは確かです。
0から1へと分岐したのか。
0.5から0へと飛散したのか。
これからもそんなライトノベルかつミステリには目が離せないですね。
そう思います。

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